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2019. 12. 27


WAREHOUSE - #5227 SELVEDGE INDIGO BANDANA




WAREHOUSE【ウエアハウス】より、インディゴ反染のセルヴィッチ(両耳)バンダナです。
オリジナルの両耳生地にインディゴ反染を施したのち手抜染でプリントを入れたモノです。
抜染とは抜染剤を使って生地の色を脱色するもので、抜染した部分は真っ白ではなく生成りのようなやわらかい風合いに仕上がります。

WAREHOUSE【ウエアハウス】が所有するヴィンテージのインディゴバンダナを元ネタに、オリジナルの両耳生地を作るところから始まったバンダナです。
ムラ糸で両耳付き(約59cm)の生地を織ること自体が特別なため織ることの出来る工場探しから始まり、その後の工程(反さらし・反染色・抜染)も全国で可能な工場を探しました。
通常の反さらしでは生地に端にピンを指して作業を行いますが、両耳では生地をそのまま使うのでピン跡が残らないようにするためにクリップで留めて作業する工場に依頼しました。
糸染(生地を織る前に糸を染色)ではなく反染(生地になってから染色する)にこだわったのは、抜染した時にプリントをきれいに出すためです。
糸染だと糸全体は染色されますが、反染だと糸の重なっているところは染色されず抜染した時にプリントがきれいにでます。


#5227 SELVEDGE INDIGO BANDANA *DOT
#5227 SELVEDGE INDIGO BANDANA *GEOMETRIC


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