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2019. 06. 17


WAREHOUSE - #2212 OPEN FRONT JUMPER O/W




WAREHOUSE【ウエアハウス】より、1890年代のデニムジャケットを再現したモデルが入荷です。

1800年代はプルオーバーが主流とされていましたが、わずかに存在していたフルオープンタイプを元にしています。
実物のヴィンテージからサンプリングしているため、すべて本縫いで行う縫製仕様やインディゴ糸の染色など細部まで忠実に再現されています。
最も時代感が表れている肩口の直線的な袖付けは着用時に少し肩の落ちたドロップショルダーとなるため、偶然にも今っぽい着こなしとなります。

前後の身頃は一枚の生地になっており肩部分はステッチが施されない簡素な作りとなっています。
前立てや襟部分の裏側にセルビッジが使用され、後にGジャンの元祖に受け継がれる仕様となっています。
脇部分の縫製は直角に交差する縫製仕様で、1800年代独特のシンプルなディテールを再現しています。
ダブルステッチの胸ポケットも本縫い縫製で1本ずつ施すため、歪な間隔も忠実に再現しています。
胸ポケットと裾のスリットに補強として打たれる銅リベットは、経年により銅が変色しブランドネームが浮き彫りになるようになっています。
WAREHOUSE【ウエアハウス】オリジナルのドーナツボタンを採用し、ネームパッチは当時に倣い布製で着こむほどにプリントが擦れ雰囲気たっぷりの経年変化を楽しめます。



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