Shop Exclusive

2020. 06. 29


MADDEN - LIMITED MARKSMAN *CORDURA/W.CAMO




MADDEN【メデン】より、ウッドランドカモコーデュラナイロンで当店が別注したバックパック・MARKSMAN【マークスマン】です。

表側のウッドランドカモコーデュラナイロンに対し、内側にはオレンジの210デニールナイロンを配しました。
MARKSMAN【マークスマン】は、創業初期の1978年に製作が開始されたバックパックで当時のディティールをほぼ留めておりMADDEN【メデン】のアイコン的モデルです。


MADDEN【メデン】

1974年 Dan Madden氏によりコロラド州ボールダーにて創業した、MADDEN【メデン】
Out Bound Schoolのインストラクターとして経験を積んだMadden氏がアウトドアフィールドでどんなPackやBagが必要とされるかという事に着目し、シンプルで高品質、タイムレスで飽きのこないスタイル、どのブランドより信頼される耐久性をコンセプトにバッグの製造を開始しました。
依頼コアなアウトドアファンからの信頼を集めながら製造を続けましたが、2001年にLafuma(FRANCE)社により買収さてしまいました。
その後2003年にLafumaが営業を停止したため、コロラドの工場設備等がプロダクション・マネージャーであったTina Johnson女史に売却されました。
約9年間の活動停止でしたが、2012年に初期の従業員であったMike Valvano氏が再活動を決定し、Tina女史をはじめとする元従業員を再招集し保管してあった機械・設備を蘇らせてCLASSIC PACKの製造を再始動しました。






New Arrivals

2020. 06. 17


WAREHOUSE - DD 1003SXX (1944MODEL) O/W




WAREHOUSE【ウエアハウス】より、オリジナル塗料を使いバックポケットにペンキステッチを施した大戦モデル・DD-1003SXX(1944 MODEL)です。

DDシリーズは、ヴィンテージの「歪さ(いびつさ)」すらも完全再現することをコンセプトとしています。 第二次世界大戦の影響で簡素化され生まれたのが、通称「大戦モデル」です。
フロント裏側がロック処理がされないためデニム生地にほつれが見られたり、ペンキに省略されたバックポケットの飾りステッチなど大戦時ならではの「歪さ」を再現しています。
オリジナルヴィンテージを忠実に再現したシルエットは腰周りにややゆとりがあり、股上が深く裾にかけて緩やかにテーパードしています。

使用するデニムは戦時中のヴィンテ-ジデニムを分析し、タテ6.7番×ヨコ6.6番の糸で織り上げた14オンス強の新開発デニムです。
ロ-プ染色前の精錬工程を一般的な高温ではなく常温の水で行うことにより糸の中心に白がハッキリと残る「中白糸」となり、'40年代のヴィンテ-ジデニムのタテ糸を忠実に再現しています。
インディゴ染料の濃度を上げることにより「中白糸」とのコントラストが出て、'40年代のヴィンテ-ジデニムのようなメリハリのある色落ちが期待できます。

ベージュのスレキ・イエローの縫製糸・オリジナル塗料使用のペンキステッチ・刻印の有無がランダムなリベット、省略されたコインポケットのリベットなど大戦モデルの仕様が満載です。
赤タブは上下に白いラインの入る大戦中に実在したイレギュラーなディテールを再現し、さらに上から縫い付けています。






New Arrivals

2020. 06. 03


WAREHOUSE - DD 2001XX NEW DENIM (1946MODEL) O/W




WAREHOUSE【ウエアハウス】より、大戦モデルに「フラップが付いたタイプ」と言える、デニムジャケット・DD-2001XX(1946MODEL)です。

「46モデル」は「大戦モデルにフラップが付いたタイプが存在した」と言える証拠が随所に残るものです。
パンツでは「46モデル」は有名ですが、デニムジャケットにも同じような事情で実在していたモデルを再現しています。
最大の特徴は、バックルの尾錠にヴィクトリアンな紋章が入る鉄製バックルです。
この尾錠は鉄型から日本の職人に依頼し、熟練した技術でその槌目の模様まで徹底的に精巧に再現しました。
百合の紋章はアメリカではフランス移民の間で多く使用されていて、鉄製品や書物などに使用されたほか、ボーイスカウトのシンボルにもなっているようです。
フランスでは国王の紋章で、ガールスカウトの守護聖人であるジャンヌダルクの旗にも百合の紋章は描かれています。

縫製仕様は一見「ファーストモデル」のディテールですが、フロントのプリーツを止めるボックスステッチの返しが左右ともに上で返すなど、イレギュラーな仕様もみられます。

DDシリーズは、ヴィンテージの「歪さ(いびつさ)」すらも完全再現することをコンセプトとしています。
大戦モデル用に新開発したデニムは、戦時中のヴィンテ-ジデニムを分析したタテ6.7番×ヨコ6.6番の糸で織り上げた14オンス強のデニムです。
ロ-プ染色前の精錬工程を一般的な高温ではなく常温の水で行うことにより糸の中心に白がハッキリと残る「中白糸」となり、'40年代のヴィンテ-ジデニムのタテ糸を忠実に再現しています。
インディゴ染料の濃度を上げることにより「中白糸」とのコントラストが出て、'40年代のヴィンテ-ジデニムのようなメリハリのある色落ちが期待できます。