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2018. 07. 15

VANS - OLD SKOOL 36 DX ANAHEIM FACTORY *CL.WHITE




VANS【ヴァンズ】ANAHEIM FACTORY COLLECTION(アナハイムファクトリーコレクション)より、創業当時のモデルを復刻させたOLD SKOOL 36 DXが入荷です!!

OLD SKOOL(オールドスクール)は、1977年にVANS【ヴァンズ】上位モデルとして誕生しました。
VANS【ヴァンズ】のトレードマークでもあるアッパーに描かれたサイドストライプが初めて搭載されたモデルです。
VANS【ヴァンズ】は、ブランドロゴ・"OFF THE WALL"が生まれた1976年当時ブランドをアピールするシューズデザインが必要でした。
翌年1977年に創設者であるバン・ドーレン(Van Doren)は、波状のラインデザインを考案し、それをJAZZ STRIPE(ジャズ ストライプ）と呼び、スケートシューズのアッパーサイドに採用しました。
VANS【ヴァンズ】初のJAZZ STRIPE(ジャズ ストライプ）搭載シューズ通称・JAZZ(ジャズ）の誕生しました。
当時VANS【ヴァンズ】では、AUTHENTIC(オーセンティック)は"44"、ERA(エラ)は"98"などのスタイルナンバーがあるだけで、モデル名は特になかったようです。
その後、SLIP ON(スリップオン)はスタイルナンバー"98"でERA(エラ)はスタイルナンバー"95"になっています。
OLD SKOOL(オールドスクール)はスタイルナンバー"36"として登場し、アッパーサイドのジャズストライプからJAZZ(ジャズ）の愛称で呼ばれていました。
スケートボードでの耐久性を考慮し、カップトゥやヒール・アイステイにスエードで補強としたのはVANS【ヴァンズ】初仕様です。
発売当初は、外羽根式(シューレースホール部分が左右に開く)で、トウ部分のスエードが狭くなっています。
現在は内羽根式(シューレースホール部分がVの字に開く)で、比較するとデザインが異なります。
スケートボードやBMXなどのアクションスポーツ用シューズとして発売され、トゥ部分の屈曲性や耐久性を考慮してモデルチェンジされました。
当時と現在のモデルを比較すると、トゥ部分のスエードがまだ狭くなっています。


ANAHEIM FACTORY COLLECTION

VANS【ヴァンズ】より誕生50年という“Off The Wall”の歴史に敬意を称し、1966年創業当時のモデルからインスパイアされた・ANAHEIM FACTORY COLLECTION(アナハイムファクトリーコレクション)です。
ANAHEIM FACTORY COLLECTION(アナハイムファクトリーコレクション)は、1966年創業当時カリフォルニア州アナハイムにある工場で作られていたクラシックモデルに焦点を当てたものです。

1966年創業当時のVANS【ヴァンズ】は、工場の表に位置する400スクエアフィート程の小さな店舗で、シンプルなキャンバス靴を販売していました。
そんなVANS【ヴァンズ】の原点を想い、現代的にアップデートしつつ、クラシックさを忘れないモデルを“Not Just One Thing”キャンペーンと共に復刻させました。
ANAHEIM FACTORY COLLECTION(アナハイムファクトリーコレクション)は、'60年代～'70年代前半を彷彿とさせる要素を詰め構成されていています。
当時使用されていたスタイルナンバー、Authentic 44・ Old Skool 36・ Sk8-Hi 38をそのまま使用し、10オンスの重めのキャンバス、サイドストライプモデルにはスエード素材のトゥキャップやヒールカウンター、アイステイが用いられています。
カラー展開も当時店頭に並べられたモデルと同じです。
単に復刻モデルというだけではなく、インソールには新素材のUltraCushを使用することにより、履き心地を高め現代的にアップデートしています。


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