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2014. 04. 04

AEROBIE - AEROPRESS COFFEE AND ESPRESSO MAKER





当店がガッツリ展開しているDINEX MUG にシンデレラ的にフィットするAEROBIE AEROPRESS(エアロビー エアロプレス)の紹介です!!
空気の力を利用した、シンプルかつエコなコーヒー&エスプレッソメーカーAEROPRESS(エアロプレス)
(昨年秋には実店舗展開していたのでしが、なかなか紹介することがなく今になってしまいました。…)

AEROPRESS(エアロプレス)はサードウェーブコーヒーカルチャーの中の代表的なドリッパーのうちのひとつと言われ、シアトルやポートランド・サンフランシスコといったオシャレな?コーヒーショップで採用されています。

AEROBIE【エアロビー】社はもともとフリスビー等のアウトドアホビーグッズを作る会社だそうで、空気抵抗や圧力などを研究しているそうです。
そして、当店で取り扱っておりますDINEX MUGにサイズ的にも量的にもぴったりな新しいタイプのドリッパーです。
通常の下からポタポタ垂れるのを待つドリップより早く・スピーディーにドリップできるのが特徴でどんなに初めての方でも 安定的かつ効果的に豆のおいしい成分を早く抽出ことができます。

AEROPRESS COFFEE MAKER(エアロプレスコーヒーメーカー)は、空気の力を利用したコーヒー抽出器具で使い方は非常にシンプルです。
コーヒーの量・挽き目・湯量調節で様々な味わいのコーヒーがおいしく抽出することができます。

本体はとても軽く、プラスチック製で壊れにくいので取扱いは簡単でアウトドアでも快適に使う事が出来ます。
もちろんお家でもOKです。 メンテナンスは、基本的には水洗いだけでOKで、むしろ洗剤は使わない方が良いです。

ちなみに、サードウェーブコーヒーカルチャーって何?

スターバックスコーヒー等に代表されるシアトル系に続く新しいコーヒー・カルチャー「サードウェーブ」

サードウェーブ以前、2回のコーヒーブームがありました。

その1回目(ファーストウェーブ)が起こったのが19世紀後半。コーヒーの大量生産が可能になり、一般家庭や職場でもコーヒーが飲まれるようになって、浅煎りのアメリカンコーヒーが大量に生産・消費されました。

そうした状況への反発から1960~90年代に深煎りムーブが起き、71年にスターバックスが開業しタリーズなどシアトル系コーヒーチェーンがエスプレッソコーヒーにミルクを合わせるカフェラテ等のアレンジコーヒーが楽しめ、紙コップでテイクアウトできるアメリカ流のコーヒー文化を世界中に広めました。これが2回目(セカンドウェーブ)です。

サードウェーブは90年代後半から起こった動きで、いくつかの特徴があります。
ハンドドリップで一杯ずつを丁寧に淹れていくスタイルと地域密着型の店作りも特徴のひとつです。また、もともとはスターバックスなどに対してのアンチ・大手チェーンから始まったものです。

「シングルオリジン」
これまでは国別やエリア別で豆の種類を決めていたのに対して、豆の品質にこだわる「サードウェーブ」では単一種の苗木から収穫した豆だけを使用する「シングルオリジン」と呼ばれるスタイルにこだわっています。
ブレンドせずに単一種の豆を使用するということは、品種本来の個性を味わうことができ、自分好みの味を見つけたくなる楽しさがあります。まるでワインのように、一本の木からとれた豆の味を楽しめるのは「シングルオリジン」

「浅煎り」
サードウェーブ・コーヒーの味は、浅煎りで抽出された「強い酸味」が特徴です。エスプレッソ系が主流であった「セカンドウェーブ」のときには「深煎り」が好まれていましたが、サードウェーブではその逆の「浅煎り」が主流で豆本来の味に大きく左右される「浅煎り」で個性的な味が楽しむことができます。

「ダイレクトトレード」
大手コーヒーチェーンと最も違う点が、コーヒーを提供するお店が生産者とダイレクトトレード(直接取引)を行っているところです。
これまでコーヒーが生産者から消費者へ届くまでに様々な中間業者が入っています。それぞれの業者が利益を出すために、原材料費に利益を上乗せするので当然のように下請けを買いたたく状況が生まれてきます。結果、打撃をうけてしまうのが途上国などでコーヒー豆を栽培する生産業者でした。
そういった大手のビジネスモデルを使わないのが「サードウェーブ・コーヒー」の特徴です。
(一生懸命ネットで調べました…)


【基本的な手順】














動画ではこんな感じです




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